匠工房

自宅での洗車に必要な3つの注意点

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【愛車ケア:洗車編】

①これだけあれば十分!
セルフ洗車に必要な道具3つ

セルフ洗車で準備するべき道具3選☆

2024/05/06

自分の手で愛車をケアすることは、とても素敵な愛車とのスキンシップです☆

もちろんコーティングや重度の汚れが蓄積してしまったお車は、私たちプロの技術でケアする必要がありますが、普段のお手入れをオーナー様ご自身でされる事はメリットがたくさんあります♪

ガソリンスタンドや洗車専門店などでスタッフによる洗車をして頂ける場所も今の時代たくさんありますが、ぜひ一度は愛車のお手入れをご自身で経験して頂けるとよい思い出になるのではないかなぁと思います!

 

そこでセルフ洗車についての記事をシリーズ化してご紹介していこうと思います☆

まず第一弾として、洗車に必要な道具と、使用方法についてくわしくご紹介します!

また『あれば便利!洗車が捗る!』道具もご紹介しますので、楽しんで見ていってください(*‘∀‘)

目次

    適切な洗車道具の準備

    せっかくの洗車で愛車を傷つけてしまう事もある

    まず洗車をするためには、洗車道具が必要ですよね( ´∀`)b☆

    今やどこのホームセンターでも洗車グッズがたくさん取り揃えられています。ネットショップでも、検索すればホイール用、ボディ用、室内用などなど、ケアをする箇所によって使用する洗剤や用品が異なっており、プロさながらの品ぞろえです!

    そんな中でどのような道具を選べばよいのか、悩みますよね!今回はお車の外装をきれいにする事にフォーカスして、ご紹介していこうと思います♪

    たくさん商品はありますが、必要最低限の洗車道具はそんなに多くはありません🌸

    ちなみに水の出るホースがある環境であることは前提でお話させて頂きますね(>_<)

    その1:洗車用スポンジ(2つ)

    まずは洗車用のスポンジです!2つとしたのには理由があります。『ボディ用』と『ホイール・下回り用』とで使い分けるためです。

    ボディ用には、『コーティング施工車用』と書いてあるような、きめの細かいよく泡立つやわらかいスポンジを用意してください。大きさは、大人の方の片手から一回りはみ出るくらいの大きさ。スポンジの割にすこしお値段が張るかもしれません。ぼこぼこと凹凸のある形やひょうたんのような形になっているもの、黄色いものや黒いものなどさまざまですが、形や色はお好きなものを選んでくださいね♪

    大事なのはボディにやさしいきめ細かさ、やわらかさです(*´Д`)

     

    そして『ホイール・下回り用』には、ボディ用ほどデリケートさは必要ありませんが扱いやすい少し小さめのスポンジを用意してください。大人の方の片手におさまるぐらいが使いやすいでしょう。

    ホイールや下回りは特に泥や砂、謎の汚れがひどくついているディープな箇所ですので、ボディ用と同じスポンジを使用してしまうと、スポンジに絡んだ砂などでボディに傷がつく場合があります。

    汚れがひどい箇所用のスポンジは、こまめに買い替える事を前提に少しお手頃なものを選んでください♪

    ただし、食器用スポンジなどは避けてくださいね!あくまでも『車用』として売っているものの中で選んでください(^^)/

    その2:洗車用洗剤(シャンプー)

    こちらは、コーティングを施工しているかしていないかで準備するものが異なります。

    まず、コーティングを施工している場合、付属のメンテナンスキットの中に『シャンプー』や『クリーナー』などが入っていると思います。たいていは施工しているコーティング専用のものか、相性の良いものが入っていますので、そちらを使用するようにしてください。

    洗車用のスポンジも一緒に入っている場合もあります(*´▽`*)

     

    コーティングを施工していないお車、もしくはコーティングを施工しているけどメンテナンスキットがない場合は、『洗車用中性洗剤』をご用意してください。プロが扱う洗剤には『アルカリ性』や『酸性』など、汚れに対する効果は強力ですが取り扱いに注意が必要なものがたくさんあります。そのような洗剤が今ではネットでも市販でも買えてしまう状況ですので、プロの知識や経験のない方は必ず『中性洗剤』を選択するように気を付けてくださいね。

    そして『研磨剤入り』は選ばないようにしてください。扱いを誤ると車が傷だらけになってしまいます💦

    また、『洗うだけで撥水コート!』など、『撥水性の仕上がり』になるシャンプーもありますが、こちらも使用状況や使用方法を誤るとシミなどになるリスクが高いものになりますのでご注意ください。

    その3:ウエス(マイクロファイバータオル)数枚

    ウエスは数枚あった方が良いですが、素材はマイクロファイバーのものが好ましいです!

    大きすぎないフェイスタオルぐらいのものを折って使います。最近、SNSなどの広告で車の屋根にファサーっとかぶせて滑らせるようなとーっても大きいタオルを見かけますが、めちゃくちゃ水分絞りにくいのでおすすめしません(笑)

    吸水性の高い柔らかなマイクロファイバータオルを用意してください。

    水でぬらしてかた絞りしたものと、乾拭き用や仕上げ用で数枚使い分けるのがうまく洗車するコツです。

     

    具体的な洗車の手順などはまた後日別の記事で詳しく解説しますね☆

    なくてもいいけどあったら便利な道具たち

    ホームセンターで揃います☆

    ・バケツ・・・シャンプーを希釈したり泡立てたり、タオルなどの洗浄に使用します。そんなに大きくなくても大丈夫ですが、結構重要度は高めですので、余裕があればぜひ用意してみてください。

     

    ・ブラシ・・・ホイールの細かい部分やグリル部分(車の前についているちょっと複雑な形をしているパーツ)などを洗う時に、ブラシがあると便利です!スポンジではうまくスキマに入りませんが、ブラシならうまく洗浄できますね♪

    注意しなければならないのは、やわからくて優しいブラシを使うこと。コシがなさすぎてもだめですが、硬いブラシでごしごしすると傷が入ります。女性がメイクにつかうフェイスブラシみたいなやわらかさ、きめ細やかさをイメージしてブラシを準備してください。

     

    ・脚立・・・これも重要度が高めではありますが、現場で使うような本格的な脚立でなくても、踏み台(安全性はしっかりしたものにしてくださいね)で屋根に手が届くぐらいであればなんでもOKです☆今はバケツにもなるし踏み台にもなるような便利な洗車道具も売ってますね!しっかりしたものであればお好みのものを準備してください♪

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか!

    なかなかご自身で洗車をするというのは大変な事です💦そもそもそのような環境がないという方もたくさんいらっしゃると思います。

    無理せず、ガソリンスタンドの洗車機や手洗い洗車サービスなども上手に活用しながら、余裕があるときにご自身で安全に洗車を行っていただき、愛車とのスキンシップを楽しんで頂けたらいいなぁと思います☆

     

    また続編で洗車に関する記事をあげていこうと思いますので、これを読み終わるころには洗車の達人になれるよう詳しく解説していきますね!

    楽しみにしていてください♪

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